つらい


新聞奨学生をやってみようかな、やらせてみようかなと考えているみなさん、こんにちは。

この制度を利用するにあたって、やっぱり一番気になるのが「どんな辛さがあるのか」というところですよね。
新聞奨学生について紹介するページにはちょろっとしか書かれていなくて、
その実態をくわしく知ることはできないです。むしろそこを詳細にかけよ!なんて思われる人もいるかも。

ということで、私が実際に経験してしんどかったこと、辛かったことについて紹介していきます。

1.朝が辛い!

ねおき


毎日早朝に起きるという辛さ。
これはみなさん真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。
 
私の場合、住んでいた部屋が販売店の真上だったこともあり、ギリギリまで寝れてはいましたが
それでも休みの日曜日を除いた毎日、朝早く起きて新聞配達をしていました。

2.友達と遊べない!

ともだち

基本的に日曜日以外は朝刊の配達があり、
友達の家に泊まり込み、次の日一緒に学校へ!
…なんて青春じみたことができないわけです。

もちろん旅行なんて夢のまた夢というか…。

ただ、有給が発生するので、全く不可能というわけではありません。
必要であれば数日前に申請すれば休みを取ることも出来ます。



3.夕刊がある場合、午後の一部の授業に出られない!

授業

販売店や新聞奨学生の種類にもよるのですが、私の場合
夕刊のない土曜日以外は午後3時頃から夕刊配達の仕事がありました。

このために午後からある授業の一部に出ることができませんでした。

出席日数に関することはきちんと学校側に相談していれば
問題ありませんが、やはり少しずつ授業が遅れるのは
厳しいものがあります。

そのために毎日の自主勉強も必要で、そのせいでまた
時間が潰されるという悪循環。

これに耐えられるかどうかが重要でしょうか。


4.お風呂に入れない!

あせ


これも販売店や新聞奨学生の種類によるのですが、
部屋にお風呂やシャワーがついていない場合もあります。

夏場にはこれがとてつもなく辛いんですよね…。
朝仕事が終わって仮眠をとろうにも、体がべたべたで寝付けない。
学校にいくのも、汗の臭いが気になってしまう。

お風呂に入るのは学校から帰ってからの銭湯で、という生活が
私にはなかなか苦痛でした。

※銭湯代はお給料に含まれていましたが。

どうしても我慢できなかったときは、濡らしたタオルで身体を拭いて
やり過ごしたり、仲のいい従業員の家へお風呂を借りに行ったりしていまいた。




いかがでしたでしょうか。
まだいくつか「いやだなぁ」「きついなぁ」と思ったことを思い出したら追記していこうと思います。